食育の話

投稿者: | 2020年6月20日

 6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です。保育園では、食育のおはなしをしました。

1、正しい手洗いの仕方を知る

小さいクラスの子どもだちにもわかりやすいようにペープサートを利用して、手洗いソングを口ずさみながら手洗いの仕方をやってみました。新型コロナウイルス感染拡大防止のためにも手洗いの仕方が見直されています。大きいクラスのお友だちは「手が汚れていると、体にどんな影響があるのだろう?」と、みんなで一緒に考えてみました。手の汚れに気づき、きれいになった気持ちよさを知り、清潔の習慣を身につけましょう。

2、正しい水分補給について

熱中症対策のポイントは、じょうずな水分補給・塩分補給です。健康な体に必要な水分の量を知り、水分が補給できないと熱中症の危険があることをお話ししました。また、いろいろな飲みもの(ジュース、スポーツドリンク、炭酸飲料、水、お茶など)に含まれる糖分を砂糖の量に置き換えてみました。「こんなにたくさんの砂糖が入ってるんだ!」と、子どもたちはびっくりしたようです。暑い夏、飲みものを選ぶ力を身につけて、元気に過ごしましょう。

3、野菜クイズ

夏野菜の葉っぱのかたちや特徴について知り、実際に見て、触れて、においを感じ、栄養についてまなびました。園庭で育てているきゅうりやトマト、ピーマン、レタスなどの成長にも興味を示しています。日々、観察を続けていると、ぐんぐん成長していく様子がわかります。「ぼくが植えたきゅうりが一番大きい!」と得意げに話す姿、トマトが色づいていく様子を見守る姿がかわいらしいです。収穫した夏野菜を食べるのが楽しみですね!

園庭で育てている野菜

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