遠足(伊勢崎市青少年育成センター)のようす

投稿者: | 2023年12月19日

 寒さが身に染みる季節となりましたが、元気いっぱいの子どもたち。今年も一年、いろいろなことに挑戦し一生懸命がんばったみんなのために、A・B組合同の遠足を企画しました。行き先は、伊勢崎市青少年育成センターです。

 バスに乗って15分ほど…目的地に到着すると、さっそく施設内の研修室へ。子どもたちがそれぞれ好きな色・形の転写紙をマグカップに貼り付け、陶芸窯で焼き上げる、本格的なオリジナルカップ作り体験です。この日のために、マグカップに張り付ける転写紙は保育園でカットしてきました。

 カップの持ち手や内側など、たくさん張り付ける子もいれば、シンプルに仕上げる子も。「ママにあげる!」「お父さんにあげるんだぁ」と、楽しみながら取り組みました。後日の焼き上がりが楽しみですね!

 続いて、体育館へ移動し、空気砲の実演を見せていただきました。青少年育成センターの職員さんの説明を聞きながら、実際に箱を叩いて空気砲を作る子どもたち。きれいな◎が出来ると、みんなで「できた~」と歓声をあげて盛り上がりました。「四角い穴だとどうなる?」「三角の穴だとどうかな?」という問いかけに、子どもたちも興味津々。ラストは、担任の先生がとっても大きな空気砲を発射!きれいなドーナツ型の空気砲が体育館の端から端まで飛んでいきました。

 体育館の中では、模擬キャンプファイヤーも行いました。暗くなった体育館にゆらゆらと赤く燃え上がる炎。みんなで輪になって「365日の紙飛行機」「アイノカタチ」「あわてんぼうのサンタクロース」を歌い、「ジェンガ」に合わせてフォークダンスを楽しみました。素敵な歌声が響き、とてもいい思い出となりました。

 朝から楽しみにしていたお弁当は、施設内の食堂でいただきました。クリスマスにちなんだキャラ弁やおいしそうな卵焼き、子どもたちが大好きないちごやりんごのフルーツ等々、お友だち同士で見せ合いっこをしながらペロッと完食です。

 お弁当のあとは、戸外へ出て、職員さんによるペットボトルロケットを見学しました。いつも見慣れているサイズより何倍も大きなペットボトルで作った特製ロケット…「どこまで飛ぶんだろう?」「水の量を変えるとどうなるだろ?」いろいろな質問が飛び出す中、3.2.1のカウントダウンと共に発射!青く澄んだ空に向かって、遠くの方まで飛んでいきました。

 短い時間ではありましたが、盛りだくさんの内容で大満足の一日を過ごすことができました。子どもたちの笑顔のために、たくさんのお楽しみを提供してくださった伊勢崎市青少年育成センターの皆様、本当にありがとうございました!

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