7月7日（木）、年長児A組の子どもたちが「ぐんま昆虫の森」へ行ってきました。前日まで曇天の空模様だったため、当日はお天気が心配でしたが、さすがA組さん！お日さまが味方をしてくれて、とってもいいお天気となりました。

　いつでもどこでもパワフルなA組さん。大型バスで「ぐんま昆虫の森」に到着すると、広〜い園内を歩いて散策しました。移動の際も道端や茂みでたくさんの虫たちを見つけ、子どもたちは大喜び。男の子も女の子も躊躇なく虫探しを楽しんでいました。館内では、夏の特別展「カブト・クワガタ展」や蝶の舞う温室の見学、シアタールームでの映像鑑賞など、みんなで一緒に昆虫ワールドを堪能しました。

　楽しみにしていたお弁当タイムでは、おうちの人が作ってくれた愛情弁当をいただきました。実は、昆虫の森に到着した瞬間から「おなかすいた〜！」と言っていた子どもたち。待ちに待ったお弁当をペロリと食べて、ニコニコ笑顔でした。

　その後は、バッタの原っぱへ。一人ひとつ虫取り網をお借りして、虫取り体験を行いました。原っぱだけではなく、田んぼや畑の方まで行って、何か珍しい虫はいないかと、時間を忘れて夢中になる子どもたちでした。

　最後は、昆虫の森の先生に雑木林の中のカブトムシ観察ポイントを案内してもらい、みんなで1本の木に注目してカブトムシを探しました。空はすっかり晴れて、気温もぐんぐん上がっていましたが、いろいろな種類の樹木に囲まれた雑木林は涼しくて気持ちのいい場所でした。

　帰りのバスでは、「楽しかった！」「また行きたい！」「もっと遊びたい！」といろいろな声が聞こえてきました。たっぷり遊んだ後も、まだまだ元気いっぱいなA組さんでした。

　保護者の皆様、ご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。これからも素敵な思い出をたくさん作っていきたいと思います。